「きに」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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ことわざ一覧
気に入る(きにいる)
自分の好みにあって満足する様子。
気に掛かる(きにかかる)
心配事があって、心に引っかかっている様子。
気に掛ける(きにかける)
心に留めて心配すること。
気に食わない(きにくわない)
自分の好みや考えに合わず気に入らない様子。
気に障る(きにさわる)
相手の言動を不愉快だと感じること。
気にする(きにする)
心にとめて心配すること。
気に染まない(きにそまない)
不満な点があって、それを積極的に受け入れようと思わない様子。
木に竹(きにたけ)
前後の筋が通らないことのたとえ。不自然なことのたとえ。 性質がまったく違う竹を木に接ぎ木しようとするとの意から。 略して「木に竹」ともいう。
木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ)
前後の筋が通らないことのたとえ。不自然なことのたとえ。 性質がまったく違う竹を木に接ぎ木しようとするとの意から。 略して「木に竹」ともいう。
気になる(きになる)
心配で心に引っかかる様子。
気に病む(きにやむ)
あれこれと心配して深刻に悩むこと。
木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)
方法を誤ると目的を達成できないことのたとえ。 木に登って魚を探すとの意から。
機に因りて法を説け(きによりてほうをとけ)
仏の教えを説くときには、機会に応じた適切な方法で説法しなければならないということ。転じて、臨機応変に対応せよということ。