「ねつ」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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ことわざ一覧
熱が冷める(ねつがさめる)
事件などに対する関心が薄れること。 「ほとぼり」は物が燃えた後の余熱のこと。 「熱が冷める」ともいう。
熱が無い(ねつがない)
熱烈な意気込みが感じられない様子。
熱が入る(ねつがはいる)
一段と物事に熱中すること。
熱気を帯びる(ねっきをおびる)
その場の雰囲気が高まり、緊迫感が感じられる様子。
熱し易いものは冷め易い(ねっしやすいものはさめやすい)
物事に熱中しやすい人は、飽きるのも早いということ。
熱し易きは冷め易し(ねっしやすきはさめやすし)
物事に熱中しやすい人は、飽きるのも早いということ。
熱しやすく冷めやすい(ねっしやすくさめやすい)
物事に熱中しやすいが、飽きるのも早いさま。
熱に浮かされる(ねつにうかされる)
高熱によって、うわごとを言うような状態になること。 また、分別を失うほど一つのことに熱中すること。
熱を上げる(ねつをあげる)
あるものごとに夢中になること。
熱を入れる(ねつをいれる)
ある物事に熱意を込めること。
熱を執りて濯わず(ねつをとりてあらわず)
わずかな労を惜しんで、すべきことをしないことのたとえ。 熱いものをつかんだ時は水で冷やすべきなのに、それをしないとの意から。
熱を吐く(ねつをはく)
言いたい放題にいうこと。大げさにいうこと。
熱を吹く(ねつをふく)
言いたい放題にいうこと。大げさにいうこと。