「吐」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 16 件
「吐」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
仰いで唾を吐く(あおいでつばをはく)
他人に害を与えようとして、逆に自分がひどい目に遭うことのたとえ。 上を向いて唾をはくと、自分の顔に落ちてくることから。 「天を仰いで唾す」「天を仰いで唾する」「仰いで唾を吐く」などともいう。
息を吐く(いきをつく)
緊張などから解き放たれ、ほっとして一休みすること。
嘘吐きは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
平気で嘘をつくようになると、泥棒をするのも平気になるということ。
大嘘は吐くとも小嘘は吐くな(おおうそはつくともこうそはつくな)
誰も信用しないような大きな嘘はついても害が少ないが、小さな嘘は真偽がわかりにくく、人が信じ込む恐れがあるので、ついてはいけないということ。
嚙んで吐き出すよう(かんではきだすよう)
怒りや不快な気持ちを抑えきれず、無愛想にものをいう様子のたとえ。 「嚙」は「噛」とも書く。
気炎を吐く(きえんをはく)
燃え立つような意気込みを、口に出して見せること。 また、熱をこめて論じ合うこと。 「気炎」は、炎にたとえた意気込みのこと。 「気炎を吐く」ともいい、「揚げる」は「上げる」とも書く。
気を吐く(きをはく)
まわりが沈んでいるなかで、ひとり奮い立って気概を見せること。 勢いのあるところを口に出して示す場合にもいう。
血を吐く思い(ちをはくおもい)
耐えられないほど辛く苦しい気持ちのこと。 または、ひどく悲しい気持ちのこと。
泥を吐く(どろをはく)
隠していた悪事などを、追及されて白状すること。
熱を吐く(ねつをはく)
中身の伴わない大きなことを、得々としゃべること。 「熱」は、のぼせたような勢いのこと。 「熱を吐く」「勝手な熱を吹く」ともいう。
吐いた唾は呑めぬ(はいたつばはのめぬ)
一度口から出した言葉は取り消すことができないというたとえ。発言には十分注意するようにとの戒めのことば。
吐いた唾を呑む(はいたつばをのむ)
一度言ったことを無責任にひるがえすこと。
吐き気を催す(はきけをもよおす)
胸がむかむかして、今にも吐きそうな気分になること。また、それほど強い不快感や嫌悪感を覚えることのたとえ。
反吐が出る(へどがでる)
その物事に対して酷く不愉快な気持ちになること。 または、一度飲み込んだものを吐き出すこと。
本音を吐く(ほんねをはく)
隠していた本当の気持ちを言葉に出すこと。
弱音を吐く(よわねをはく)
困難な状況などに耐えることができず、意気地のないことを言うこと。
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