避けて通せ酒の酔いとは
避けて通せ酒の酔い
よけてとおせさけのよい
言葉 | 避けて通せ酒の酔い |
---|---|
読み方 | よけてとおせさけのよい |
意味 | 酔っ払いには、かかわらないほうがよいということ。 |
使用漢字 | 避 / 通 / 酒 / 酔 |
「避」を含むことわざ
- 三舎を避く(さんしゃをさく)
- 断じて行えば鬼神も之を避く(だんじておこなえばきしんもこれをさく)
- 火を避けて水に陥る(ひをさけてみずにおちいる)
- 避けて通せ酒の酔い(よけてとおせさけのよい)
「通」を含むことわざ
- 息が通う(いきがかよう)
- 意地を通す(いじをとおす)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 一念、天に通ず(いちねん、てんにつうず)
- 一脈相通ずる(いちみゃくあいつうずる)
- 一脈通ずる(いちみゃくつうずる)
- 一心岩を通す(いっしんいわをとおす)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 慇懃を通じる(いんぎんをつうじる)
- 慇懃を通ずる(いんぎんをつうずる)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 思う念力、岩をも通す(おもうねんりき、いわをもとおす)
- 女の一念、岩をも通す(おんなのいちねん、いわをもとおす)
- 神様はお見通し(かみさまはおみとおし)
- 神は見通し(かみはみとおし)
- 款を通じる(かんをつうじる)
- 款を通ずる(かんをつうずる)
- 我を通す(がをとおす)
- 気脈を通じる(きみゃくをつうじる)
- 気脈を通ずる(きみゃくをつうずる)
- 窮すれば通ず(きゅうすればつうず)
- 心が通う(こころがかよう)
- 心が通ずる(こころがつうずる)
- 信心過ぎて極楽を通り越す(しんじんすぎてごくらくをとおりこす)
- 神仏は見通し(しんぶつはみとおし)
- 情を通じる(じょうをつうじる)
- 筋を通す(すじをとおす)
- すべての道はローマに通ず(すべてのみちはろーまにつうず)
- 袖を通す(そでをとおす)
- 血が通う(ちがかよう)
「酒」を含むことわざ
- 赤いは酒の咎(あかいはさけのとが)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 新しい酒は新しい革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 後ろに柱前に酒(うしろにはしらまえにさけ)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
- 葷酒、山門に入るを許さず(くんしゅ、さんもんにいるをゆるさず)
- 酒外れはせぬもの(さかはずれはせぬもの)
- 酒戻しはせぬもの(さかもどしはせぬもの)
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)
- 酒買って尻切られる(さけかってしりきられる)
- 酒が酒を飲む(さけがさけをのむ)
- 酒極って乱となる(さけきわまってらんとなる)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 酒と産には懲りた者がない(さけとさんにはこりたものがない)
- 酒なくて何の己が桜かな(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
- 酒に十の徳あり(さけにとおのとくあり)
- 酒に別腸あり(さけにべつちょうあり)
- 酒飲み、本性違わず(さけのみ、ほんしょうたがわず)
- 酒は憂いの玉箒(さけはうれいのたまははき)
- 酒は燗、肴は刺身、酌は髱(さけはかん、さかなはさしみ、しゃくはたぼ)
- 酒は三献に限る(さけはさんこんにかぎる)
- 酒は天の美禄(さけはてんのびろく)
- 酒は飲むとも飲まるるな(さけはのむとものまるるな)
- 酒は飲むべし飲むべからず(さけはのむべしのむべからず)
- 酒は百毒の長(さけはひゃくどくのちょう)
- 酒は百薬の長(さけはひゃくやくのちょう)