弊履を棄つるが如しとは
弊履を棄つるが如し
へいりをすつるがごとし
言葉 | 弊履を棄つるが如し |
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読み方 | へいりをすつるがごとし |
意味 | 破れた履物を捨てるように、惜しげもなく捨てることのたとえ。 |
使用語彙 | 弊履 / 如し |
使用漢字 | 弊 / 履 / 棄 / 如 |
「弊」を含むことわざ
- 弊履を棄つるが如し(へいりをすつるがごとし)
「履」を含むことわざ
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)
- 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
- 下駄を履かせる(げたをはかせる)
- 霜を履んで堅氷至る(しもをふんでけんぴょういたる)
- 草履に灸(ぞうりにきゅう)
- 草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる)
- 伊達の素足もないから起こる、あれば天鵞絨の足袋も履く(だてのすあしもないからおこる、あればびろうどのたびもはく)
- 二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)
- 薄氷を履むが如し(はくひょうをふむがごとし)
「棄」を含むことわざ
- 子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし(こをすつるやぶはあれどみをすつるやぶはなし)
- 弊履を棄つるが如し(へいりをすつるがごとし)
- 自棄を起こす(やけをおこす)