両端を持すとは
両端を持す
りょうたんをじす
| 言葉 | 両端を持す | 
|---|---|
| 読み方 | りょうたんをじす | 
| 意味 | どちらに付くか迷い、あいまいな態度をとること。 | 
| 出典 | 『史記』 | 
| 類句 | 首鼠の両端 | 
| 使用漢字 | 両 / 端 / 持 | 
「両」を含むことわざ
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
 - 朝起き千両(あさおきせんりょう)
 - 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
 - 後ろ千両前一文(うしろせんりょうまえいちもん)
 - 堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
 - 堪忍五両、負けて三両(かんにんごりょう、まけてさんりょう)
 - がったり三両(がったりさんりょう)
 - 車の両輪(くるまのりょうりん)
 - 喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)
 - 御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
 
「端」を含むことわざ
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
 - 異端(いたん)
 - 口の端に掛かる(くちのはにかかる)
 - 口の端に上る(くちのはにのぼる)
 - 木っ端を拾うて材木を流す(こっぱをひろうてざいもくをながす)
 - 子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)
 - 千緒万端、遺漏あることなし(せんしょばんたん、いろうあることなし)
 - 他人の別れ棒の端(たにんのわかれぼうのはし)
 - 手纏の端無きが如し(たまきのはしなきがごとし)
 - 環の端無きが如し(たまきのはしなきがごとし)
 
        
    