袂に縋るとは
袂に縋る
たもとにすがる
言葉 | 袂に縋る |
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読み方 | たもとにすがる |
意味 | 相手の同情を引いて、必死に求めることのたとえ。
「袂」とは、和服の袖(そで)の下の垂れ下がった部分。 願いを聞いてもらおうと、袂を捉えて引き留めるとの意から。 |
使用語彙 | 縋る |
使用漢字 | 袂 / 縋 |
「袂」を含むことわざ
- 袂に縋る(たもとにすがる)
- 袂を絞る(たもとをしぼる)
- 袂を連ねる(たもとをつらねる)
- 袂を分かつ(たもとをわかつ)
「縋」を含むことわざ
- 袂に縋る(たもとにすがる)
- 杖に縋るとも人に縋るな(つえにすがるともひとにすがるな)
- 藁にも縋る(わらにもすがる)