耳を澄ますとは
耳を澄ます
みみをすます
言葉 | 耳を澄ます |
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読み方 | みみをすます |
意味 | 注意を集中させて聞き取ろうとすること。 |
異形 | 耳を立てる(みみをたてる) |
耳を欹てる(みみをそばたてる) | |
類句 | 聞き耳を立てる(ききみみをたてる) |
使用語彙 | 澄ます |
使用漢字 | 耳 / 澄 / 立 / 欹 |
「耳」を含むことわざ
- 馬の耳に風(うまのみみにかぜ)
- 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
- 潁水に耳を洗う(えいすいにみみをあらう)
- 壁に耳(かべにみみ)
- 壁に耳あり(かべにみみあり)
- 壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)
- 壁に耳障子に目(かべにみみしょうじにめ)
- 聞き耳を立てる(ききみみをたてる)
- 牛耳を執る(ぎゅうじをとる)
- 口耳の学(こうじのがく)
「澄」を含むことわざ
- 乙に澄ます(おつにすます)
- 百年黄河の澄むを俟つ(ひゃくねんこうがのすむをまつ)
- 耳を澄ます(みみをすます)
「立」を含むことわざ
- 開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにはとはたてられぬ)
- 愛立てないは祖母育ち(あいだてないはばばそだち)
- 間に立つ(あいだにたつ)
- 青筋を立てる(あおすじをたてる)
- 証が立つ(あかしがたつ)
- 証を立てる(あかしをたてる)
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
「欹」を含むことわざ
- 枕を欹てる(まくらをそばだてる)
- 耳を欹てる(みみをそばたてる)