目端が利くとは
目端が利く
めはしがきく

言葉 | 目端が利く |
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読み方 | めはしがきく |
意味 | その場の状況に応じたとっさの行動ができること。 |
類句 | 機転が利く(きてんがきく) |
目先が利く(めさきがきく) | |
使用語彙 | 利く |
使用漢字 | 目 / 端 / 利 |
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- いい目が出る(いいめがでる)
「端」を含むことわざ
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 異端(いたん)
- 口の端に掛かる(くちのはにかかる)
- 口の端に上る(くちのはにのぼる)
- 木っ端を拾うて材木を流す(こっぱをひろうてざいもくをながす)
- 子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)
- 千緒万端、遺漏あることなし(せんしょばんたん、いろうあることなし)
- 他人の別れ棒の端(たにんのわかれぼうのはし)
- 手纏の端無きが如し(たまきのはしなきがごとし)
- 環の端無きが如し(たまきのはしなきがごとし)