百貫の鷹も放さねば知れぬ
ことわざ「百貫の鷹も放さねば知れぬ」の意味・読み方を解説します。
百貫の鷹も放さねば知れぬ
ひゃっかんのたかもはなさねばしれぬ
| 言葉 | 百貫の鷹も放さねば知れぬ |
|---|---|
| 読み方 | ひゃっかんのたかもはなさねばしれぬ |
| 意味 | 大枚をはたいて求めた鷹でも、空へ手放して獲物を追わせてみるまでは、どれほどの腕か知れない。人も物も、現に働かせてみるまでは、その程度を測りようがない。貫は昔の銭の単位。百貫といえば途方もない値である。 |
| 場面 | 経験 / 鳥 |
| 使用語彙 | 鷹 |
| 使用漢字 | 百 / 貫 / 鷹 / 放 / 知 |
「百」を含むことわざ
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 嘘八百(うそはっぴゃく)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 男は裸百貫(おとこははだかひゃっかん)
- お百度を踏む(おひゃくどをふむ)
「貫」を含むことわざ
- 意地を貫く(いじをつらぬく)
- 男は裸百貫(おとこははだかひゃっかん)
- 堪忍の忍の字が百貫する(かんにんのにんのじがひゃっかんする)
- 思案の案の字が百貫する(しあんのあんのじがひゃっかんする)
- 四時を貫きて柯を改め葉を易えず(しじをつらぬきてえだをあらためはをかえず)
- 千貫のかたに編笠一蓋(せんがんのかたにあみがさいっかい)
- 肺腑を貫く(はいふをつらぬく)
- 裸一貫(はだかいっかん)
- 裸百貫(はだかひゃっかん)
- 白虹日を貫く(はっこうひをつらぬく)
「鷹」を含むことわざ
- 一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 犬も朋輩、鷹も朋輩(いぬもほうばい、たかもほうばい)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 下種と鷹とに餌を飼え(げすとたかとにえをかえ)
- 鷹が飛べば石亀も地団駄(たかがとべばいしがめもじだんだ)
- 鷹の前の雀(たかのまえのすずめ)
- 鷹は飢えても穂を摘まず(たかはうえてもほをつまず)
- 手に据えた鷹を逸らしたよう(てにすえたたかをそらしたよう)
- 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)
「放」を含むことわざ
- 異彩を放つ(いさいをはなつ)
- 頤を放つ(おとがいをはなつ)
- 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
- 光彩を放つ(こうさいをはなつ)
- 精彩を放つ(せいさいをはなつ)
- 千里の野に虎を放つ(せんりののにとらをはなつ)
- 放り出しの嗅ぎ出し(ひりだしのかぎだし)
- 屁を放って尻窄める(へをひってしりすぼめる)
