桜三月、菖蒲は五月
ことわざ「桜三月、菖蒲は五月」の意味・読み方を解説します。
桜三月、菖蒲は五月
さくらさんがつ、しょうぶはごがつ
| 言葉 | 桜三月、菖蒲は五月 |
|---|---|
| 読み方 | さくらさんがつ、しょうぶはごがつ |
| 意味 | 桜の花は三月に、菖蒲の花は五月に、それぞれいちばんの盛りを迎えるということ。
季節ごとに楽しみな花と、それが咲きそろう月を、リズムよく並べて言い表したことば。 ここでいう三月・五月は昔の暦(旧暦)の月で、いまの暦ではおよそ四月・六月ごろにあたる。 |
| 例文 | 春の花見が終わると、次は菖蒲園に行くのが毎年の楽しみだ。まさに桜三月、菖蒲は五月だね。 |
| 場面 | 季節 / 花 |
| 使用漢字 | 桜 / 三 / 月 / 菖 / 蒲 / 五 |
「桜」を含むことわざ
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 梅と桜(うめとさくら)
- 桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿(さくらおるばか、かきおらぬばか)
- 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿(さくらきるばか、うめきらぬばか)
- 桜は花に顕われる(さくらははなにあらわれる)
- 酒なくて何の己が桜かな(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
- 花は桜木、人は武士(はなはさくらぎ、ひとはぶし)
- 世の中は三日見ぬ間の桜かな(よのなかはみっかみぬまのさくらかな)
「三」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 行き成り三宝(いきなりさんぼう)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
「月」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- 新たなる月(あらたなるつき)
- Rのない月の牡蠣はよくない(あーるのないつきのかきはよくない)
- 一竿の風月(いっかんのふうげつ)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
「菖」を含むことわざ
- いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
- 桜三月、菖蒲は五月(さくらさんがつ、しょうぶはごがつ)
- 十日の菊、六日の菖蒲(とおかのきく、むいかのあやめ)
「蒲」を含むことわざ
- いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- おせせの蒲焼き(おせせのかばやき)
- 十日の菊、六日の菖蒲(とおかのきく、むいかのあやめ)
- 蒲柳の質(ほりゅうのしつ)
- 山の芋を蒲焼にする(やまのいもをかばやきにする)
