七夜のうちの風邪は一生つく
「七夜のうちの風邪は一生つく」の意味・読み方を解説します。類句に「産屋の風邪は一生つく」などがあります。
七夜のうちの風邪は一生つく
しちやのうちのかぜはいっしょうつく
| 言葉 | 七夜のうちの風邪は一生つく |
|---|---|
| 読み方 | しちやのうちのかぜはいっしょうつく |
| 意味 | 赤ちゃんが誕生して七日目の夜を迎えるより前に風邪をひくと、その子は大きくなってもずっと風邪にかかりやすい体質のまま育つ、との言い伝え。
「七夜」は誕生から数えて七日目の夜のことで、この晩には名前を決めて赤ちゃんの成長を祝う習わしがある。 生まれてすぐのころを、出産のための小屋や部屋を指す「産屋」で言い表した、趣旨の同じことわざに産屋の風邪は一生つくもある。 |
| 例文 | 祖母は「七夜のうちの風邪は一生つく」と言って、生まれたての妹の部屋をいつも暖かくしていた。 |
| 場面 | 子ども / 病気 |
| 類句 | 産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく) |
| 使用語彙 | 七夜 / 風邪 / 一生 |
| 使用漢字 | 七 / 夜 / 風 / 邪 / 一 / 生 |
「七」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 秋の空は七度半変わる(あきのそらはななたびはんかわる)
- 朝起きは七つの徳(あさおきはななつのとく)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 一饋に七度立つ(いっきにななたびたつ)
- 一匹の鯨に七浦賑わう(いっぴきのくじらにななうらにぎわう)
- 猪も七代目には豕になる(いのししもしちだいめにはいのこになる)
- 色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
- 浮き沈み七度(うきしずみななたび)
「夜」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 明けない夜はない(あけないよるはない)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 朝寝好きの夜田打ち(あさねずきのよたうち)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- 雨の夜にも星(あめのよにもほし)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 暗夜の礫(あんやのつぶて)
- 一寸先は闇の夜(いっすんさきはやみのよる)
「風」を含むことわざ
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 朝風呂丹前長火鉢(あさぶろたんぜんながひばち)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 雨に沐い風に櫛る(あめにかみあらいかぜにくしけずる)
「邪」を含むことわざ
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)
- 産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく)
- 思い邪なし(おもいよこしまなし)
- 風邪は万病のもと(かぜはまんびょうのもと)
- 風邪を引く(かぜをひく)
- 鬼神は邪なし(きじんはよこしまなし)
- 邪魔が入る(じゃまがはいる)
- 節季の風邪は買っても引け(せっきのかぜはかってもひけ)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 蟻の一穴(ありのいっけつ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
