「俟」を含む故事・ことわざ・慣用句
「俟」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
河清を俟つ(かせいをまつ)
いつまで待っても実現する見込みがないことのたとえ。また、どんなに待っても無駄なことのたとえ。 常に濁っている中国の黄河の水が澄むのを百年待ち続けることから。 単に「河清を俟つ」、また「百年黄河の澄むを俟つ」ともいう。
言を俟たない(げんをまたない)
わかりきっていることで、あらためて言う必要がないこと。
百年河清を俟つ(ひゃくねんかせいをまつ)
いつまで待っても実現する見込みがないことのたとえ。また、どんなに待っても無駄なことのたとえ。 常に濁っている中国の黄河の水が澄むのを百年待ち続けることから。 単に「河清を俟つ」、また「百年黄河の澄むを俟つ」ともいう。
百年黄河の澄むを俟つ(ひゃくねんこうがのすむをまつ)
いつまで待っても実現する見込みがないことのたとえ。また、どんなに待っても無駄なことのたとえ。 常に濁っている中国の黄河の水が澄むのを百年待ち続けることから。 単に「河清を俟つ」、また「百年黄河の澄むを俟つ」ともいう。
両両相俟って(りょうりょうあいまって)
互いが互いの欠点などを補い合って、良い効果を生む様子。
論を俟たない(ろんをまたない)
議論するまでもなく明らかであること。