猫に木天蓼
ことわざ「猫に木天蓼」の意味・読み方・異形などを解説します。
猫に木天蓼
ねこにまたたび
| 言葉 | 猫に木天蓼 |
|---|---|
| 読み方 | ねこにまたたび |
| 意味 | 猫がまたたびに目がないように、何よりの好物をいう。また、与えれば相手の心をたちまちとらえるほど、よく効くもののたとえ。 |
| 異形 | 猫に木天蓼お女郎に小判(ねこにまたたびおじょろうにこばん) |
| 場面 | 食事 / 猫 / 木 |
| 使用語彙 | 木天蓼 / 小判 / 女郎 |
| 使用漢字 | 猫 / 木 / 天 / 蓼 / 女 / 郎 / 小 / 判 |
「猫」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 男猫が子を生む(おとこねこがこをうむ)
- 女の心は猫の目(おんなのこころはねこのめ)
- 借りてきた猫(かりてきたねこ)
- 窮鼠、猫を嚙む(きゅうそ、ねこをかむ)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 皿嘗めた猫が科を負う(さらなめたねこがとがをおう)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)
「木」を含むことわざ
- 商人は木の葉も錦に飾る(あきんどはこのはもにしきにかざる)
- 足を擂り粉木にする(あしをすりこぎにする)
- 争い木登り川渡り(あらがいきのぼりかわわたり)
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 移木の信(いぼくのしん)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 埋もれ木に花咲く(うもれぎにはなさく)
「天」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 天の神庫も梯のままに(あめのほくらもはしだてのままに)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 鋳掛け屋の天秤棒(いかけやのてんびんぼう)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 石破れ天驚く(いしやぶれてんおどろく)
「蓼」を含むことわざ
- 蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)
- 蓼の虫は蓼で死ぬ(たでのむしはたででしぬ)
- 猫に木天蓼(ねこにまたたび)
「女」を含むことわざ
- 赤い信女(あかいしんにょ)
- 赤い信女が子を孕む(あかいしんにょがこをはらむ)
- 商人の空誓文と女の怖いは皆嘘(あきんどのそらせいもんとおんなのこわいはみなうそ)
- 悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 悪女は鏡を疎む(あくじょはかがみをうとむ)
- 朝雨は女の腕まくり(あさあめはおんなのうでまくり)
- 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 家に無くてならぬものは上がり框と女房(いえになくてならぬものはあがりがまちとにょうぼう)
「郎」を含むことわざ
- 一姫二太郎(いちひめにたろう)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 娑婆で見た弥次郎(しゃばでみたやじろう)
- 次郎にも太郎にも足りぬ(じろうにもたろうにもたりぬ)
- 卵の四角と女郎の誠(たまごのしかくとじょろうのまこと)
- 猫に木天蓼お女郎に小判(ねこにまたたびおじょろうにこばん)
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 悪の小なるを以て之を為すなかれ(あくのしょうなるをもってこれをなすなかれ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 一文銭も小判の端(いちもんせんもこばんのはし)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 牛の小便(うしのしょうべん)
