人には飽かぬが病に飽くとは
人には飽かぬが病に飽く
ひとにはあかぬがやまいにあく
言葉 | 人には飽かぬが病に飽く |
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読み方 | ひとにはあかぬがやまいにあく |
意味 | 長わずらいの病人が、看病する人や周囲の人から嫌がられることをいう言葉。病人に飽きたわけではないが、病気に飽き飽きしてしまったということ。 |
使用語彙 | 人 / 飽く |
使用漢字 | 人 / 飽 / 病 |
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
「飽」を含むことわざ
- 飽きが来る(あきがくる)
- 金に飽かす(かねにあかす)
- 恋いたほど飽いた(こいたほどあいた)
- 好いたほど飽いた(すいたほどあいた)
- 近惚れの早飽き(ちかぼれのはやあき)
- 長者富に飽かず(ちょうじゃとみにあかず)
- 暇に飽かす(ひまにあかす)