君子は人の美を成す

ことわざ「君子は人の美を成す」の意味・読み方を解説します。

言葉君子は人の美を成す
読み方くんしはひとのびをなす
意味徳をそなえた立派な人物は、他人の長所やすぐれた点に気づくと、それが大きく花開くよう手を貸してやるということ。人の欠点をあげつらうより、よい面を見いだして育てることこそ、すぐれた人の心がけだという教え。
『論語』の原文では、続けて、人が悪事に向かうときには手助けをしないことも述べ、徳のない小人はまるで逆のふるまいをする、と対にしている。
君子のあるべき姿を示す『論語』の言葉として、君子は器ならずや君子は周して比せず、小人は比して周せずもある。
例文後輩の発表のよかった点を具体的にほめ、それをもっと生かす工夫を一緒に考える。君子は人の美を成すというが、先輩のこういう姿勢を見習いたい。
出典『論語』顔淵
場面助ける / 君子
使用漢字君 / 子 / 人 / 美 / 成

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