小事に拘わりて大事を忘るな

ことわざ「小事に拘わりて大事を忘るな」の意味・読み方を解説します。

言葉小事に拘わりて大事を忘るな
読み方しょうじにかかわりてだいじをわするな
意味目の前の細かな事柄に気を取られすぎると、本当に果たすべき大きな務めが後回しになる。小さな点にばかり心を向けて、いちばん大切なねらいを見落とすなと戒める言葉。
ここでいう「拘わりて」は「こだわって」の意味。「忘るな」は「忘れるな」の昔の言い方にあたる。
細かなものは捨てて大きなものを取れという小を捨てて大に就くと同じ向きの言葉。大きな目的のためには小さな犠牲は仕方がないとする大事の前の小事の考え方にも近い。反対に、小さなことこそおろそかにするなと説くのが小事は大事。
例文文化祭の準備で、ポスターの色合いばかり何日も話し合っていたら、出し物の練習がまるで進んでいなかった。担任に「小事に拘わりて大事を忘るなだね」と注意され、みんなで予定を組み直した。
場面戒めの言葉 / 損得
使用語彙小事 / 大事
使用漢字小 / 事 / 拘 / 大 / 忘

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