「打」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「打」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
打たねば鳴らぬ(うたねばならぬ)
何もしなければ何も生まれない。何事も行動しなければ成果はでないということ。
打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
親が子を杖で打つ叱り方も、慈愛がこもっているので子は感謝すべきだということ。
打って一丸となる(うっていちがんとなる)
すべての関係者が心を一つにして事に当たる。一致団結する。
打って出る(うってでる)
戦いの場に積極的に進み出るとの意から、自ら進んで活動の場に乗り出すこと。
打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
子を叱ってぶつのも、ほめて撫でるのも、すべて親の愛情のあらわれだということ。
打てば響く(うてばひびく)
すぐに反応するようす。「打てば響く、叩けば鳴る、当たれば砕く」と続けてもいう。
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