「槌」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 8 件
「槌」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
相槌を打つ(あいづちをうつ)
相手の話に調子を合わせて頷くこと。「相槌」は鍛冶仕事で鉄を鍛える時、相方と向かい合い交互に槌を打ち合わせること。
金槌の川流れ(かなづちのかわながれ)
人に頭が上がらないことのたとえ。また、出世する見込みがないことのたとえ。水に入れた金槌は、柄は浮くが頭の部分は沈むことから。
釘の曲がりは金槌で直せ(くぎのまがりはかなづちでなおせ)
身についた悪い癖は、生ぬるい手立てでは改まらず、強い態度で臨んではじめて直るということ。 曲がった釘をまっすぐにするには槌の力が要ることにたとえた。 「釘の曲がりは金槌で直せ」ともいう。
下種は槌で使え(げすはつちでつかえ)
愚かな者は、道理を説明してもなかなか理解しないため、叩いたり叱りつけたりして使わなければならないという教え。
大地に槌(だいちにつち)
これ以上ないほど確かで、しくじる気づかいのまるでないことのたとえ。 足もとの地面ほど大きな的はなく、槌を振り下ろしたところで空を切ることはないところからいう。 「槌で大地を叩く」「地を打つ槌」ともいう。
槌で庭掃く(つちでにわはく)
前触れもなく客が来て、間に合わせの物まで持ち出して取り繕うありさま。落ち着いて支度をする間がないまま、できるかぎりの体裁を整えようとする。
鉄槌を下す(てっついをくだす)
この上なく厳しい罰を与えること。 「鉄槌」は大きな金槌のこと。
鑿と言えば槌(のみといえばつち)
万事に気が利くこと。また、気を利かすべきだという教え。 鑿をくれと言われれば、それを使う時に必要な槌も一緒に渡すとの意から。
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