疑わしきは罰せずとは
疑わしきは罰せず
うたがわしきはばっせず
言葉 | 疑わしきは罰せず |
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読み方 | うたがわしきはばっせず |
意味 | 刑事訴訟で、犯罪事実がはっきりと証明されないときには、被告人を有罪にしてはならないという原則のこと。 |
場面用途 | 事実・真実 / 事実ではない |
使用漢字 | 疑 / 罰 |
「疑」を含むことわざ
- 疑いを挟む(うたがいをはさむ)
- 疑心、暗鬼を生ず(ぎしん、あんきをしょうず)
- 狐疑(こぎ)
- 七度探して人を疑え(しちどさがしてひとをうたがえ)
- 十遍探して人を疑え(じっぺんさがしてひとをうたがえ)
- 大疑は大悟の基(たいぎはたいごのもとい)
- 罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす(つみのうたがわしきはかるくし、こうのうたがわしきはおもくす)
- 罪の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ(つみのうたがわしきはかるくせよ、こうのうたがわしきはおもくせよ)
- 七度尋ねて人を疑え(ななたびたずねてひとをうたがえ)
「罰」を含むことわざ
- 疑わしきは罰せず(うたがわしきはばっせず)
- 賞は厚くし罰は薄くすべし(しょうはあつくしばつはうすくすべし)
- 罰が当たる(ばちがあたる)