てにをはが合わないとは
てにをはが合わない
てにをはがあわない
言葉 | てにをはが合わない |
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読み方 | てにをはがあわない |
意味 | 話の辻褄が合わないことのたとえ。
「てにをは」は助動詞のことで、それらが正しく使われていないということから。 |
異形 | 弖爾乎波が合わない(てにをはがあわない) |
てにはが合わない(てにはがあわない) | |
弖爾波が合わない(てにはがあわない) | |
使用漢字 | 合 / 弖 / 爾 / 乎 / 波 |
「合」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 合わす顔がない(あわすかおがない)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 合わせる顔がない(あわせるかおがない)
- 合わぬ蓋あれば合う蓋あり(あわぬふたあればあうふたあり)
- 息が合う(いきがあう)
- 意気投合する(いきとうごうする)
- 痛い目に合う(いたいめにあう)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 牛の角突き合い(うしのつのつきあい)
- 馬が合う(うまがあう)
- おっと合点承知之助(おっとがってんしょうちのすけ)
- 折り合いが付く(おりあいがつく)
- 顔が合う(かおがあう)
- 顔が合わせられない(かおがあわせられない)
- 顔を合わせる(かおをあわせる)
- 噛み合う犬は呼び難し(かみあういぬはよびがたし)
- 借りる八合、済す一升(かりるはちごう、なすいっしょう)
- 勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
- 合点が行く(がってんがいく)
- 合点承知(がってんしょうち)
- 合点承知之助(がってんしょうちのすけ)
- 合点が行く(がてんがいく)
- 気合が掛かる(きあいがかかる)
- 気合が入る(きあいがはいる)
「弖」を含むことわざ
- 弖爾波が合わない(てにはがあわない)
- 弖爾乎波が合わない(てにをはがあわない)
「爾」を含むことわざ
- 爾汝の交わり(じじょのまじわり)
- 弖爾波が合わない(てにはがあわない)
- 弖爾乎波が合わない(てにをはがあわない)
- 爾に出ずるものは爾に返る(なんじにいずるずるものはなんじにかえる)
「乎」を含むことわざ
- 弖爾乎波が合わない(てにをはがあわない)
「波」を含むことわざ
- 浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)
- 浅瀬に徒波(あさせにあだなみ)
- 荒波に揉まれる(あらなみにもまれる)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
- 一波纔かに動いて万波随う(いっぱわずかにうごいてまんぱしたがう)
- 秋波(しゅうは)
- 秋波を送る(しゅうはをおくる)
- 白波(しらなみ)
- 長崎ばってん、江戸べらぼう、神戸兵庫のなんぞいや、ついでに丹波のいも訛(ながさきばってん、えどべらぼう、こうべひょうごのなんぞいや、ついでにたんばのいもなまり)
- 難波の葦は伊勢の浜荻(なにわのあしはいせのはまおぎ)
- 波風が絶えない(なみかぜがたえない)
- 波風が立つ(なみかぜがたつ)
- 波に千鳥(なみにちどり)
- 波に乗る(なみにのる)
- 平地に波瀾を起こす(へいちにはらんをおこす)
- ぽつぽつ三年、波八年(ぽつぽつさんねん、なみはちねん)
- 寄る年波には勝てぬ(よるとしなみにはかてぬ)