爾に出ずるものは爾に返るとは
爾に出ずるものは爾に返る
なんじにいずるずるものはなんじにかえる
言葉 | 爾に出ずるものは爾に返る |
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読み方 | なんじにいずるずるものはなんじにかえる |
意味 | 自分がやった行いの報いは、よいことでも悪いことでも、いつか自分自身に返ってくるということ。 |
出典 | 『孟子』梁恵王 |
使用語彙 | 返る |
使用漢字 | 爾 / 出 / 返 |
「爾」を含むことわざ
- 爾汝の交わり(じじょのまじわり)
- 弖爾波が合わない(てにはがあわない)
- 弖爾乎波が合わない(てにをはがあわない)
- 爾に出ずるものは爾に返る(なんじにいずるずるものはなんじにかえる)
「出」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
- 垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る(あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる)
- 明るみに出る(あかるみにでる)
- 顎を出す(あごをだす)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 足が出る(あしがでる)
- 足を出す(あしをだす)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)