言葉を濁すとは
言葉を濁す
ことばをにごす
言葉 | 言葉を濁す |
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読み方 | ことばをにごす |
意味 | はっきりとは明言せず、曖昧な表現で済ますこと。
「口を濁す」ともいう。 |
異形 | 口を濁す(くちをにごす) |
使用語彙 | 言葉 / 濁す |
使用漢字 | 言 / 葉 / 濁 / 口 |
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 有り体に言う(ありていにいう)
- 言い得て妙(いいえてみょう)
「葉」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)
- 返す言葉がない(かえすことばがない)
- 顔に紅葉を散らす(かおにもみじをちらす)
- 桐一葉(きりひとは)
「濁」を含むことわざ
- 跡を濁す(あとをにごす)
- お茶を濁す(おちゃをにごす)
- 清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ)
- 立つ鳥、跡を濁さず(たつとり、あとをにごさず)
- 茶を濁す(ちゃをにごす)
- 飛ぶ鳥、跡を濁さず(とぶとり、あとをにごさず)
- 鳥は立てども跡を濁さず(とりはたてどもあとをにごさず)