額に八の字を寄せるとは
額に八の字を寄せる
ひたいにはちのじをよせる
言葉 | 額に八の字を寄せる |
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読み方 | ひたいにはちのじをよせる |
意味 | 機嫌が悪かったり、悩んだりしている様子。
眉を八の字の形にすることから。 「八の字を寄せる」ともいう。 |
異形 | 八の字を寄せる(はちのじをよせる) |
使用語彙 | 八 / 字 / 寄せる |
使用漢字 | 額 / 八 / 字 / 寄 |
「額」を含むことわざ
- 猫の額(ねこのひたい)
- 猫の額にある物を鼠が窺う(ねこのひたいにあるものをねずみがうかがう)
- 額に汗する(ひたいにあせする)
- 額に皺を寄せる(ひたいにしわをよせる)
- 額に八の字を寄せる(ひたいにはちのじをよせる)
- 額を集める(ひたいをあつめる)
「八」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 当たるも八卦、当たらぬも八卦(あたるもはっけ、あたらぬもはっけ)
- 一か八か(いちかばちか)
- 嘘八百(うそはっぴゃく)
- 嘘八百を並べる(うそはっぴゃくをならべる)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 鬼も十八(おにもじゅうはち)
- 鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
- 借りる八合、済す一升(かりるはちごう、なすいっしょう)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
「字」を含むことわざ
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- 一字の師(いちじのし)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一丁字を知らず(いっていじをしらず)
- 一丁字を識らず(いっていじをしらず)
- 御の字(おんのじ)
- 川の字に寝る(かわのじにねる)
- 堪忍の忍の字が百貫する(かんにんのにんのじがひゃっかんする)
- 金字塔(きんじとう)