尻の穴が小さいとは
尻の穴が小さい
しりのあながちいさい
言葉 | 尻の穴が小さい |
---|---|
読み方 | しりのあながちいさい |
意味 | 心が狭いこと。度量が狭いこと。
「尻」は「けつ」とも読む。 |
使用漢字 | 尻 / 穴 / 小 |
「尻」を含むことわざ
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭でっかち尻すぼり(あたまでっかちしりすぼり)
- 頭でっかち尻つぼみ(あたまでっかちしりつぼみ)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
- 尻を捲る(けつをまくる)
- 言葉尻を捕らえる(ことばじりをとらえる)
- 酒買って尻切られる(さけかってしりきられる)
- 猿の尻笑い(さるのしりわらい)
- 三十の尻括り(さんじゅうのしりくくり)
- 尻尾を出す(しっぽをだす)
- 尻尾を摑まえる(しっぽをつかまえる)
- 尻尾を摑む(しっぽをつかむ)
- 尻尾を振る(しっぽをふる)
- 尻尾を巻く(しっぽをまく)
- 尻馬に乗る(しりうまにのる)
- 尻押しをする(しりおしをする)
- 尻から抜ける(しりからぬける)
- 尻が青い(しりがあおい)
- 尻が暖まる(しりがあたたまる)
- 尻が重い(しりがおもい)
- 尻が軽い(しりがかるい)
- 尻が来る(しりがくる)
- 尻が長い(しりがながい)
- 尻が割れる(しりがわれる)
- 尻毛を抜く(しりげをぬく)
- 尻に目薬(しりにめぐすり)
- 尻拭いをする(しりぬぐいをする)
- 尻の毛まで抜かれる(しりのけまでぬかれる)
「穴」を含むことわざ
- 穴が空く(あながあく)
- 穴が開く(あながあく)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
- 穴の開くほど(あなのあくほど)
- 穴の開くほど見る(あなのあくほどみる)
- 穴の貉を値段する(あなのむじなをねだんする)
- 穴をあける(あなをあける)
- 穴を埋める(あなをうめる)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 慌てる蟹は穴へ入れぬ(あわてるかにはあなへはいれぬ)
- 同じ穴の狸(おなじあなのたぬき)
- 同じ穴の狐(おなじあなのむじな)
- 同じ穴の貉(おなじあなのむじな)
- 風穴を開ける(かざあなをあける)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 壁の穴は壁で塞げ(かべのあなはかべでふさげ)
- 管の穴から天を覗く(くだのあなからてんをのぞく)
- 穴隙を鑽る(けつげきをきる)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
- 千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰いゆ(せんじょうのつつみもろうぎのあなをもってついゆ)
- 千里の堤も蟻の穴から(せんりのつつみもありのあなから)
- 針の穴から天を覗く(はりのあなからてんをのぞく)
- 一つ穴の狐(ひとつあなのきつね)
- 一つ穴の狸(ひとつあなのたぬき)
- 一つ穴の貉(ひとつあなのむじな)
- 人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
- 大木の下に小木育つ(おおきのしたにおぎそだつ)
- 大遣いより小遣い(おおづかいよりこづかい)
- 大摑みより小摑み(おおづかみよりこづかみ)
- 大所の犬になるとも小所の犬になるな(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
- 大取りより小取り(おおどりよりこどり)
- 大荷に小づけ(おおににこづけ)
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)
- 重荷に小づけ(おもににこづけ)
- 肝が小さい(きもがちいさい)
- 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
- 小馬の朝勇み(こうまのあさいさみ)
- 小馬の朝駆け(こうまのあさがけ)
- 小男の腕立て(こおとこのうでたて)
- 小男の総身の知恵も知れたもの(こおとこのそうみのちえもしれたもの)
- 小気味がいい(こきみがいい)
- 小首を傾げる(こくびをかしげる)
- 小言八百愚痴千粒(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
- 小姑一人は鬼千匹にむかう(こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう)
- 小爪を拾う(こづめをひろう)
- 小鍋はじきに熱くなる(こなべはじきにあつくなる)
- 小糠三合あったら入り婿すな(こぬかさんごうあったらいりむこすな)
- 小糠三合あったら婿に行くな(こぬかさんごうあったらむこにいくな)
- 小糠三合あったら養子に行くな(こぬかさんごうあったらようしいにいくな)