極楽の余り風
ことわざ「極楽の余り風」の意味・読み方・異形などを解説します。
極楽の余り風
ごくらくのあまりかぜ
| 言葉 | 極楽の余り風 |
|---|---|
| 読み方 | ごくらくのあまりかぜ |
| 意味 | 肌に当たると、何とも気持ちよく感じられる、ひんやりとした風をいう。
仏教では、阿弥陀仏のいる極楽浄土を、はるか西のかなたにある世界としている。そうした涼しい風を、極楽から流れてきた風に見立てたものである。 「極楽の西風」ともいう。 |
| 例文 | 一日じゅう畑仕事をしたあと、木陰で極楽の余り風に吹かれて、みんなで一息ついた。 |
| 異形 | 極楽の西風(ごくらくのにしかぜ) |
| 場面 | 天気 |
| 使用漢字 | 極 / 楽 / 余 / 風 / 西 |
「極」を含むことわざ
- 有って地獄、無くて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 感極まる(かんきわまる)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 歓を極める(かんをきわめる)
- 聞いて極楽、見て地獄(きいてごくらく、みてじごく)
- 強弩の極魯縞を穿つ能わず(きょうどのすえろこうをうがつあたわず)
- 口を極めて(くちをきわめて)
- 位人臣を極める(くらいじんしんをきわめる)
- 極印を押す(ごくいんをおす)
- 極楽願わんより地獄作るな(ごくらくねがわんよりじごくつくるな)
「楽」を含むことわざ
- 青海苔の答礼に太太神楽を打つ(あおのりのとうれいにだいだいかぐらをうつ)
- 有って地獄、無くて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 一日猿楽に鼻を欠く(いちにちさるがくにはなをかく)
- 浮世の苦楽は壁一重(うきよのくらくはかべひとえ)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 関雎の楽しみ(かんしょのたのしみ)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 楽屋裏を覗く(がくやうらをのぞく)
- 楽屋から火を出す(がくやからひをだす)
- 楽屋で声を嗄らす(がくやでこえをからす)
「余」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
- 余り茶に福あり(あまりちゃにふくあり)
- 余りと言えば余り(あまりといえばあまり)
- 余り円きはまろび易し(あまりまろきはまろびやすし)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 男は辞儀に余れ(おとこはじぎにあまれ)
- 可愛さ余って憎さが百倍(かわいさあまってにくさがひゃくばい)
- 窮余の一策(きゅうよのいっさく)
- 凝っては思案に余る(こってはしあんにあまる)
- 言葉に余る(ことばにあまる)
「風」を含むことわざ
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 朝風呂丹前長火鉢(あさぶろたんぜんながひばち)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 雨に沐い風に櫛る(あめにかみあらいかぜにくしけずる)
