「綿」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
「綿」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
親は一生懸命働き質素に暮らして財産を築き、子はその苦労を知らずにぜいたくをして、親の財産を浪費するというたとえ。
土用綿入れに寒帷子(どようわたいれにかんかたびら)
物事が逆さまであること。また、季節はずれで役に立たないことのたとえ。 「帷子」は裏地をつけない夏物の衣類、「布子」は木綿の綿入れのこと。 冬の寒い時に単衣の帷子を着て、夏の暑い時に綿入れを着るということから。 「土用布子(綿入れ)に寒帷子」「夏布子の寒帷子」ともいう。
真綿で首を絞める(まわたでくびをしめる)
相手に逃げ場を残したまま、細く長く追い詰めていくやり方。 ひと思いに片をつけず、逃れようがなくなるまで少しずつ間合いを詰める。
真綿に針を包む(まわたにはりをつつむ)
物腰も言葉つきも申し分ないのに、その裏でこちらを傷つける算段が進んでいる。 当たりがやわらかいことそのものが仕掛けになっている。
綿綿を絶たずんば蔓蔓を若何せん(めんめんをたたずんばまんまんをいかんせん)
災いのもとは細いうちに断たなければ、やがて防ぎようがないほど広がってしまうということ。 か細く伸び始めた蔓を放っておくと、絡み合ってどうにもならなくなることから。
綿のように疲れる(わたのようにつかれる)
腰を下ろしたきり立ち上がる気にもなれないほど、体の芯まで消耗する。 支えを失ったようにぐにゃりと崩れ、動く気力も残らない疲れ方をいう。
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