安きを偸むとは
安きを偸む
やすきをぬすむ
言葉 | 安きを偸む |
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読み方 | やすきをぬすむ |
意味 | 将来のことを考えず、目先の安楽をむさぼること。
「偸安」ともいう。 |
場面用途 | 楽をする |
使用漢字 | 安 / 偸 |
「安」を含むことわざ
- 安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)
- 一抹の不安(いちまつのふあん)
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- お安い御用(おやすいごよう)
- お安くない(おやすくない)
- 槐安の夢(かいあんのゆめ)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 心安いは不和の基(こころやすいはふわのもと)
- 高い舟借りて安い小魚釣る(たかいふねかりてやすいこざかなつる)
- 高かろう良かろう、安かろう悪かろう(たかかろうよかろう、やすかろうわるかろう)
「偸」を含むことわざ
- 生を偸む(せいをぬすむ)
- 安きを偸む(やすきをぬすむ)