手に余るとは
手に余る
てにあまる
| 言葉 | 手に余る | 
|---|---|
| 読み方 | てにあまる | 
| 意味 | 物事が自分の能力を超えていて、うまく処置できないこと。
 「手に負えない」ともいう。  | 
| 異形 | 手に負えない(てにおえない) | 
| 場面用途 | 才能・能力 | 
| 使用語彙 | 余る | 
| 使用漢字 | 手 / 余 / 負 | 
「手」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
 - 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
 - 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
 - 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
 - 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
 - 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
 - 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
 - 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
 - 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
 - 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
 
「余」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
 - 余り茶に福あり(あまりちゃにふくあり)
 - 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
 - 男は辞儀に余れ(おとこはじぎにあまれ)
 - 可愛さ余って憎さが百倍(かわいさあまってにくさがひゃくばい)
 - 可愛さ余って憎さ百倍(かわいさあまってにくさひゃくばい)
 - 窮余の一策(きゅうよのいっさく)
 - 凝っては思案に余る(こってはしあんにあまる)
 - 言葉に余る(ことばにあまる)
 - 五指に余る(ごしにあまる)
 
        
    