恨みを飲むとは
恨みを飲む
うらみをのむ
言葉 | 恨みを飲む |
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読み方 | うらみをのむ |
意味 | 恨みを胸の内にしまい込み、じっと我慢すること。 |
異形 | 恨みを呑む(うらみをのむ) |
使用漢字 | 恨 / 飲 / 呑 |
「恨」を含むことわざ
- 恨み骨髄に入る(うらみこつずいにいる)
- 恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)
- 恨みを買う(うらみをかう)
- 下種の逆恨み(げすのさかうらみ)
- 恋の遺恨と食べ物の遺恨は恐ろしい(こいのいこんとたべもののいこんはおそろしい)
- 研がずに鍛冶を恨むな(とがずにかじをうらむな)
- 泥棒の逆恨み(どろぼうのさかうらみ)
- 盗人の逆恨み(ぬすびとのさかうらみ)
- 盗みする子は憎からで縄掛くる人が恨めしい(ぬすみするこはにくからでなわかくるひとがうらめしい)
「飲」を含むことわざ
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 一箪の食、一瓢の飲(いったんのし、いっぴょうのいん)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない(うまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない)
- 大水に飲み水なし(おおみずにのみみずなし)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 渇しても盗泉の水を飲まず(かっしてもとうせんのみずをのまず)
- 餓えて死ぬは一人、飲んで死ぬは千人(かつえてしぬはひとり、のんでしぬはせんにん)
- 酒が酒を飲む(さけがさけをのむ)
- 酒飲み、本性違わず(さけのみ、ほんしょうたがわず)
- 酒は飲むとも飲まるるな(さけはのむとものまるるな)
- 酒は飲むべし飲むべからず(さけはのむべしのむべからず)
- 白湯を飲むよう(さゆをのむよう)
- 塩辛を食おうとて水を飲む(しおからをくおうとてみずをのむ)
- 長範が当て飲み(ちょうはんがあてのみ)
- 長夜の飲(ちょうやのいん)
- 爪の垢を煎じて飲む(つめのあかをせんじてのむ)
- 生唾を飲み込む(なまつばをのみこむ)
- 煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)
- 人参飲んで首縊る(にんじんのんでくびくくる)
- 飲む、打つ、買う(のむ、うつ、かう)
- 飲む者は飲んで通る(のむものはのんでとおる)
- 早飲み込みの早忘れ(はやのみこみのはやわすれ)
- 人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む(ひとさけをのむ、さけさけをのむ、さけひとをのむ)
- 鑢と薬の飲み違い(やすりとくすりののみちがい)
- 宵越しの茶は飲むな(よいごしのちゃはのむな)
- 溜飲が下がる(りゅういんがさがる)
「呑」を含むことわざ
- 網、呑舟の魚を漏らす(あみ、どんしゅうのうおをもらす)
- 息を呑む(いきをのむ)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 鵜呑みにする(うのみにする)
- 蛙は口から呑まるる(かえるはくちからのまるる)
- 蛙は口ゆえ蛇に呑まるる(かえるはくちゆえへびにのまるる)
- 固唾を呑む(かたずをのむ)
- 気を呑まれる(きをのまれる)
- 声を呑む(こえをのむ)
- 胡椒の丸呑み(こしょうのまるのみ)
- 蛇は寸にして人を呑む(じゃはすんにしてひとをのむ)
- 清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ)
- 小さくとも針は呑まれぬ(ちいさくともはりはのまれぬ)
- 呑舟の魚(どんしゅうのうお)
- 涙を呑む(なみだをのむ)
- 吐いた唾は呑めぬ(はいたつばはのめぬ)
- 吐いた唾を呑む(はいたつばをのむ)
- 針は呑まれず(はりはのまれず)
- 細くても針は呑めぬ(ほそくてもはりはのめぬ)