焼き餅は狐色とは
焼き餅は狐色
やきもちはきつねいろ
言葉 | 焼き餅は狐色 |
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読み方 | やきもちはきつねいろ |
意味 | 女性の適度なやきもちはかわいいが、焼きすぎると嫌われる。餅を狐色に焼くように、ほどよい程度に焼くのがよいということ。 |
使用語彙 | 焼き餅 / 焼き |
使用漢字 | 焼 / 餅 / 狐 / 色 |
「焼」を含むことわざ
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- お節介を焼く(おせっかいをやく)
- 欠き餅と焼き餅は焼くほどよい(かきもちとやきもちはやくほどよい)
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
- 下駄と焼き味噌(げたとやきみそ)
- 魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
- 世話が焼ける(せわがやける)
- 世話を焼かす(せわをやかす)
- 世話を焼かせる(せわをやかせる)
「餅」を含むことわざ
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- 意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 絵に描いた餅(えにかいたもち)
- 栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
- 欠き餅と焼き餅は焼くほどよい(かきもちとやきもちはやくほどよい)
- 画餅(がべい)
- 画餅に帰す(がべいにきす)
- 食うた餅より心持ち(くうたもちよりこころもち)
「狐」を含むことわざ
- 兎の罠に狐がかかる(うさぎのわなにきつねがかかる)
- 同じ穴の狐(おなじあなのむじな)
- 狐、その尾を濡らす(きつね、そのおをぬらす)
- 狐が下手の射る矢を恐る(きつねがへたのいるやをおそる)
- 狐と狸(きつねとたぬき)
- 狐虎の威を借る(きつねとらのいをかる)
- 狐虎の威を藉る(きつねとらのいをかる)
- 狐七化け、狸は八化け(きつねななばけ、たぬきはやばけ)
- 狐につままれる(きつねにつままれる)
- 狐の子は面白(きつねのこはつらじろ)