人と屏風は直ぐには立たぬ
「人と屏風は直ぐには立たぬ」の意味・読み方を解説します。類句に「曲がらねば世が渡られぬ」などがあります。
人と屏風は直ぐには立たぬ
ひととびょうぶはすぐにはたたぬ
| 言葉 | 人と屏風は直ぐには立たぬ |
|---|---|
| 読み方 | ひととびょうぶはすぐにはたたぬ |
| 意味 | 屏風はまっすぐ伸ばしたままでは倒れてしまい、少し折って角度をつけてこそ立つ。人も同じで、正しさを押し通すだけでは暮らしていけず、時には相手に合わせて折れることも要るということ。 |
| 場面 | 世渡り |
| 類句 | 曲がらねば世が渡られぬ(まがらねばよがわたられぬ) |
| 水清ければ魚棲まず(みずきよければうおすまず) | |
| 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ) | |
| 人至って賢ければ友なし(ひといたってかしこければともなし) | |
| 水清ければ大魚なし(みずきよければたいぎょなし) | |
| 使用語彙 | 人 / 屏風 / 直ぐ |
| 使用漢字 | 人 / 屏 / 風 / 直 / 立 |
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕れる(あくにんあればこそぜんにんもあらわれる)
「屏」を含むことわざ
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 人と屏風は直ぐには立たぬ(ひととびょうぶはすぐにはたたぬ)
「風」を含むことわざ
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 雨に沐い風に櫛る(あめにかみあらいかぜにくしけずる)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
「直」を含むことわざ
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 迂直の計(うちょくのけい)
- 顔を直す(かおをなおす)
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 気を取り直す(きをとりなおす)
- 釘の曲がりは鉄鎚で直せ(くぎのまがりはかなづちでなおせ)
- 三寸の見直し(さんずんのみなおし)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
- 尺を枉げて尋を直くす(しゃくをまげてじんをなおくす)
- 正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
