身の毛がよだつとは
身の毛がよだつ
みのけがよだつ
言葉 | 身の毛がよだつ |
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読み方 | みのけがよだつ |
意味 | 恐ろしい目にあって全身の毛が逆立つほど、ぞっとする様子。
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異形 | 身の毛立つ(みのけだつ) |
身の毛もよだつ(みのけもよだつ) | |
場面用途 | ぞっとする |
類句 | 鳥肌が立つ(とりはだがたつ) |
肌に粟を生ず(はだえにあわをしょうず) | |
使用語彙 | 身の毛 / 身 / 毛 |
使用漢字 | 身 / 毛 / 立 |
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 憂き身をやつす(うきみをやつす)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
「毛」を含むことわざ
- 命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかろし)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 兎の毛で突いたほど(うのけでついたほど)
- 女の髪の毛には大象も繋がる(おんなのかみのけにはたいぞうもつながる)
- 髪の毛を逆立てる(かみのけをさかだてる)
- 九牛の一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
- 毛色の変わった(けいろのかわった)
- 結構毛だらけ(けっこうけだらけ)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 結構毛だらけ灰だらけ(けっこうけだらけはいだらけ)