割が悪いについて
割が悪い
わりがわるい

言葉 | 割が悪い |
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読み方 | わりがわるい |
意味 | 利益よりも損失の方が多いこと。または、他よりも損な立場であること。 |
出典 | - |
使用されている漢字
「割」を含むことわざ
頭が割れるよう(あたまがわれるよう)
頭痛がひどいことのたとえ。
毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
誰でも年ごろになると自然と色気が出てくるということのたとえ。特に女性についていう。 鋭いとげのある毬栗でも熟せば自然にはじけて実が飛び出すという意から。
口を割る(くちをわる)
隠していた事について話し出すこと。白状すること。
尻が割れる(しりがわれる)
隠し事が露見するたとえ。
時間を割く(じかんをさく)
忙しい中で時間をやりくりして、あることをするために時間を作ること。
底が割れる(そこがわれる)
隠していた本音や嘘などが見破られること。
「悪」を含むことわざ
相性が悪い(あいしょうがわるい)
相手との性格や考え方、調子などが上手く合わない。 「相性」は「合性」とも書く。
愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ)
愛と憎しみは紙一重で、一歩間違えば愛情は憎悪に変わってしまう。愛情にも節度が必要だということ。
悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
悪い縁ほど結びつきが強く断ち切りにくいということ。
悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
悪い妻は夫を一生不幸にするということ。 「悪妻は六十年の不作」ともいう。
悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
悪い妻は夫を一生不幸にするということ。 「悪妻は百年の不作」ともいう。
悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
悪い行いは、たちまち世間に広まるというたとえ。「悪事、千里を行く」ともいう。