苗の莠有るが若しとは
苗の莠有るが若し
なえのゆうあるがごとし
言葉 | 苗の莠有るが若し |
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読み方 | なえのゆうあるがごとし |
意味 | 善人の中に悪人が交じっていることのたとえ。
「莠」は、はぐさ。穀物の稲に似た雑草で、稲の苗の成長を害する。 悪人が善人の中に紛れ込んでいる状況を、稲の苗の中に雑草である莠(はぐさ)が混じっている様子にたとえた言葉。 |
使用漢字 | 苗 / 莠 / 有 / 若 |
「苗」を含むことわざ
- 苗の莠有るが若し(なえのゆうあるがごとし)
「莠」を含むことわざ
- 苗の莠有るが若し(なえのゆうあるがごとし)
「有」を含むことわざ
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 有り金をはたく(ありがねをはたく)
- 有り体に言う(ありていにいう)
- 有るか無きか(あるかなきか)
- 謂われを聞けば有難や(いわれをきけばありがたや)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 有卦に入る(うけにいる)
- 有頂天(うちょうてん)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 有無を言わせず(うむをいわせず)