聾の早耳とは
聾の早耳
つんぼのはやみみ
言葉 | 聾の早耳 |
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読み方 | つんぼのはやみみ |
意味 | 耳の悪い人は普段はあまり聞こえないが、悪口などの聞こえなくてもよいことにはよく聞こえるということ。
または、よく聞こえていないのに聞こえたように振る舞って早合点すること。 |
使用漢字 | 聾 / 早 / 耳 |
「聾」を含むことわざ
- 聾の早耳(つんぼのはやみみ)
- 耳を聾する(みみをろうする)
「早」を含むことわざ
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 足が早い(あしがはやい)
- 生まれたあとの早め薬(うまれたあとのはやめぐすり)
- 遅牛も淀、早牛も淀(おそうしもよど、はやうしもよど)
- 遅かれ早かれ(おそかれはやかれ)
- 気が早い(きがはやい)
- 芝居は一日の早学問(しばいはいちにちのはやがくもん)
- 芝居は無筆の早学問(しばいはむひつのはやがくもん)
- 滑り道とお経は早い方がよい(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
- 滑り道と観音経は早い方がよい(すべりみちとかんのんきょうははやいほうがよい)