自ら卑うすれば尚しとは
自ら卑うすれば尚し
みずからひくうすればたっとし
言葉 | 自ら卑うすれば尚し |
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読み方 | みずからひくうすればたっとし |
意味 | へりくだって驕らない人は他人から尊敬され、自然と尊くなるということ。 |
出典 | 『史記』 |
場面用途 | 他人 |
使用漢字 | 自 / 卑 / 尚 |
「自」を含むことわざ
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 医者よ自らを癒せ(いしゃよみずからをいやせ)
- 自惚れと瘡気のない者はない(うぬぼれとかさけのないものはない)
- 勝った自慢は負けての後悔(かったじまんはまけてのこうかい)
- 神は自ら助くる者を助く(かみはみずからたすくるものをたすく)
- 口自慢の仕事下手(くちじまんのしごとべた)
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
「卑」を含むことわざ
- 卑下も自慢のうち(ひげもじまんのうち)
- 自ら卑うすれば尚し(みずからひくうすればたっとし)
「尚」を含むことわざ
- 衣ばかりで和尚はできぬ(ころもばかりでおしょうはできぬ)
- 尚歯(しょうし)
- 納所から和尚(なっしょからおしょう)
- 端から和尚はない(はなからおしょうはない)
- 自ら卑うすれば尚し(みずからひくうすればたっとし)