その国に入ればその俗に従うとは
その国に入ればその俗に従う
そのくににいればそのぞくにしたがう
言葉 | その国に入ればその俗に従う |
---|---|
読み方 | そのくににいればそのぞくにしたがう |
意味 | その土地に行ったら、その土地の習慣やしきたりに従うべきであるということ。 |
類句 | 郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ) |
使用漢字 | 国 / 入 / 俗 / 従 |
「国」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
- 一国一城の主(いっこくいちじょうのあるじ)
- 華胥の国に遊ぶ(かしょのくににあそぶ)
- 国に盗人、家に鼠(くににぬすびと、いえにねずみ)
- 国乱れて忠臣見る(くにみだれてちゅうしんあらわる)
- 国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)
- 言葉は国の手形(ことばはくにのてがた)
- 三国一(さんごくいち)
- 修身斉家治国平天下(しゅうしんせいかちこくへいてんか)
「入」を含むことわざ
- 間に入る(あいだにはいる)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤を入れる(あかをいれる)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 足を入れる(あしをいれる)
- 足を踏み入れる(あしをふみいれる)
- 頭に入れる(あたまにいれる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
「俗」を含むことわざ
- 姿は俗性を現す(すがたはぞくしょうをあらわす)
- その国に入ればその俗に従う(そのくににいればそのぞくにしたがう)
- 俗事に入り易い(ぞくじにはいりやすい)
- 俗に言う(ぞくにいう)
- 礼は宜しきに随うべし、令は俗に従うべし(れいはよろしきにしたがうべし、れいはぞくにしたがうべし)