千里眼とは
千里眼
せんりがん
| 言葉 | 千里眼 | 
|---|---|
| 読み方 | せんりがん | 
| 意味 | 遠くの出来事や将来のこと、人の心の中を見通す能力のこと。また、その能力を持つ人のこと。
 中国後魏の楊逸は、情報網をめぐらして遠方の情報をつかんでいたので、人々が「千里の遠くまで見通す眼を持っている」と驚いたという故事から。  | 
| 場面用途 | 才能・能力 / 能力が高い | 
| 使用語彙 | 千 | 
| 使用漢字 | 千 / 里 / 眼 | 
「千」を含むことわざ
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
 - 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
 - 朝起き千両(あさおきせんりょう)
 - 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
 - 価千金(あたいせんきん)
 - 値千金(あたいせんきん)
 - あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
 - 諍い果てての千切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
 - 一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)
 - 一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)
 
「里」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
 - 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
 - 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
 - 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
 - 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
 - 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
 - 縁あれば千里(えんあればせんり)
 - お里が知れる(おさとがしれる)
 - 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
 - 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
 
        
    