搗いた餅より心持ちとは
搗いた餅より心持ち
ついたもちよりこころもち
言葉 | 搗いた餅より心持ち |
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読み方 | ついたもちよりこころもち |
意味 | 品物をもらったことより、その心づかいがなおうれしいということ。 |
使用語彙 | より / 心持ち / 心持 / 心 |
使用漢字 | 搗 / 餅 / 心 / 持 |
「搗」を含むことわざ
- 頼めば越後から米搗きにも来る(たのめばえちごからこめつきにもくる)
- 提灯で餅を搗く(ちょうちんでもちをつく)
- 搗いた餅より心持ち(ついたもちよりこころもち)
- 搗き臼で茶漬け(つきうすでちゃづけ)
「餅」を含むことわざ
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- 意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 絵に描いた餅(えにかいたもち)
- 栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
- 欠き餅と焼き餅は焼くほどよい(かきもちとやきもちはやくほどよい)
- 画餅(がべい)
- 画餅に帰す(がべいにきす)
- 食うた餅より心持ち(くうたもちよりこころもち)
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 網心あれば魚心(あみごころあればうおごごろ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩を通す(いっしんいわをとおす)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 色は心の外(いろはこころのほか)