禍を転じて福となすとは
禍を転じて福となす
わざわいをてんじてふくとなす
言葉 | 禍を転じて福となす |
---|---|
読み方 | わざわいをてんじてふくとなす |
意味 | 自分の身にふりかかった災難を上手く利用して、結果的に自分の有利になるように取り計らうこと。 |
出典 | 『戦国策』燕策 |
使用漢字 | 禍 / 転 / 福 |
「禍」を含むことわざ
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
- 口は禍の門(くちはわざわいのかど)
- 口は禍の元(くちはわざわいのもと)
- 口は禍の門(くちはわざわいのもん)
- 舌は禍の根(したはわざわいのね)
- 病は口より入り、禍は口より出ず(やまいはくちよりいり、わざわいはくちよりいず)
- 禍は口から(わざわいはくちから)
- 禍も三年経てば用に立つ(わざわいもさんねんたてばようにたつ)
「転」を含むことわざ
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 円石を千仞の山に転ず(えんせきをせんじんのやまにてんず)
- 機転が利く(きてんがきく)
- 踵を転ずる(きびすをてんずる)
- 転がる石には苔が生えぬ(ころがるいしにはこけがはえぬ)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 転んでもただでは起きない(ころんでもただではおきない)
- 自転車操業(じてんしゃそうぎょう)
- 鈴を転がすよう(すずをころがすよう)
- 鈴を転がすような(すずをころがすような)