雌鶏勧めて雄鶏時を作る
「雌鶏勧めて雄鶏時を作る」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「牝鶏晨す」などがあります。
雌鶏勧めて雄鶏時を作る
めんどりすすめておんどりときをつくる
| 言葉 | 雌鶏勧めて雄鶏時を作る |
|---|---|
| 読み方 | めんどりすすめておんどりときをつくる |
| 意味 | 亭主が妻の言うままに動く。家の中の上下がすっかり入れ替わっている世帯をさす。
時を告げるのは雄鶏の役目なのに、雌鶏に促されてようやく鳴くことから。 |
| 異形 | 雌鳥につつかれて時をうたう(めんどりにつつかれてときをうたう) |
| 牝鶏につつかれて時をうたう(めんどりにつつかれてときをうたう) | |
| 場面 | 夫婦 / 親族 / 鳥 / 弱い / 妻 |
| 類句 | 牝鶏晨す(ひんけいあしたす) |
| 雌鶏歌えば家滅ぶ(めんどりうたえばいえほろぶ) | |
| 使用語彙 | 雄鶏 / 作る |
| 使用漢字 | 雌 / 鶏 / 勧 / 雄 / 時 / 作 / 鳥 / 牝 |
「雌」を含むことわざ
- 雌伏(しふく)
- 雌雄を決する(しゆうをけっする)
- 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
- 雌鶏歌えば家滅ぶ(めんどりうたえばいえほろぶ)
- 雌鳥につつかれて時をうたう(めんどりにつつかれてときをうたう)
- 雌鶏の晨する(めんどりのあしたする)
「鶏」を含むことわざ
- 函谷関の鶏鳴(かんこくかんのけいめい)
- 鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)
- 鶏犬相聞こゆ(けいけんあいきこゆ)
- 鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
- 鶏肋(けいろく)
- 鶏冠に来る(とさかにくる)
- どこの鶏も裸足(どこのとりもはだし)
- 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
- 牝鶏晨す(ひんけいあしたす)
- 雌鶏歌えば家滅ぶ(めんどりうたえばいえほろぶ)
「勧」を含むことわざ
- 勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる)
- 雌鶏勧めて雄鶏時を作る(めんどりすすめておんどりときをつくる)
「雄」を含むことわざ
- 英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 英雄、人を欺く(えいゆう、ひとをあざむく)
- 雌雄を決する(しゆうをけっする)
- 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
- 雄弁は銀、沈黙は金(ゆうべんはぎん、ちんもくはきん)
- 乱世の英雄(らんせのえいゆう)
- 両雄並び立たず(りょうゆうならびたたず)
「時」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- いざという時(いざというとき)
- 何時にない(いつにない)
- 今を時めく(いまをときめく)
- 飢えたる時は食を択ばず(うえたるときはしょくをえらばず)
「作」を含むことわざ
- 秋荒れ半作(あきあれはんさく)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 一生の不作(いっしょうのふさく)
- 色を作す(いろをなす)
- 顔を作る(かおをつくる)
- 垣を作る(かきをつくる)
- 駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
- 壁を作る(かべをつくる)
「鳥」を含むことわざ
- 青い鳥(あおいとり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下の鳥は逃げる(あしもとのとりはにげる)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 鸚鵡よく言えども飛鳥を離れず(おうむよくいえどもひちょうをはなれず)
- 同じ羽の鳥は集まるものだ(おなじはねのとりはあつまるものだ)
- 霞に千鳥(かすみにちどり)
「牝」を含むことわざ
- 牝鶏晨す(ひんけいあしたす)
- 牝牛に腹突かれる(めうしにはらつかれる)
- 牝鶏につつかれて時をうたう(めんどりにつつかれてときをうたう)
