雌鳥うたえば家滅ぶとは
雌鳥うたえば家滅ぶ
めんどりうたえばいえほろぶ

言葉 | 雌鳥うたえば家滅ぶ |
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読み方 | めんどりうたえばいえほろぶ |
意味 | 夫よりも妻の勢力が強い家は、家庭内がうまくいかずにやがて破滅するということ。
雄鶏よりも先に雌鳥が時を告げることは、不吉な兆しであるとの言い伝えから。 |
場面用途 | 夫婦 / 親族 |
類句 | 牝鶏晨す(ひんけいあしたす) |
使用語彙 | 滅ぶ |
使用漢字 | 雌 / 鳥 / 家 / 滅 |
「雌」を含むことわざ
- 烏の雌雄(からすのしゆう)
- 雌伏(しふく)
- 雌雄を決する(しゆうをけっする)
- 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
- 雌鶏歌えば家亡ぶ(めんどりうたえばいえほろぶ)
- 雌鶏歌えば家滅ぶ(めんどりうたえばいえほろぶ)
- 雌鳥につつかれて時をうたう(めんどりにつつかれてときをうたう)
- 雌鶏の晨する(めんどりのあしたする)
「鳥」を含むことわざ
- 青い鳥(あおいとり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足元から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足許から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
「家」を含むことわざ
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 家に杖つく(いえにつえつく)
- 家に杖つく頃(いえにつえつくころ)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)