長範が当て飲み
ことわざ「長範が当て飲み」の意味・読み方・異形などを解説します。
長範が当て飲み
ちょうはんがあてのみ
| 言葉 | 長範が当て飲み |
|---|---|
| 読み方 | ちょうはんがあてのみ |
| 意味 | まだ手にしていない他人の金を見込んで、先に飲み食いしてしまう。 獲物を待ち構える段でもう祝杯を挙げ、そのまま討たれた盗賊の名にちなむ。 |
| 異形 | 長範があて飲み(ちょうはんがあてのみ) |
| 場面 | 失敗 / 期待できない / 盗賊 |
| 使用語彙 | 当て / 当 |
| 使用漢字 | 長 / 範 / 当 / 飲 |
「長」を含むことわざ
- 息が長い(いきがながい)
- 行く行くの長居り(いくいくのながおり)
- 砂長じて巌となる(いさごちょうじていわおとなる)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)
- 風邪は百病の長(かぜはひゃくびょうのおさ)
- 奸知に長ける(かんちにたける)
「範」を含むことわざ
- 長範が当て飲み(ちょうはんがあてのみ)
- 範を仰ぐ(はんをあおぐ)
- 範を垂れる(はんをたれる)
「当」を含むことわざ
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 当たって砕けろ(あたってくだけろ)
- 当たらず触らず(あたらずさわらず)
- 当たらずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当たらぬ蜂には刺されぬ(あたらぬはちにはさされぬ)
- 当たりがいい(あたりがいい)
- 当たり散らす(あたりちらす)
- 当たりを付ける(あたりをつける)
- 当たりを取る(あたりをとる)
「飲」を含むことわざ
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 一箪の食、一瓢の飲(いったんのし、いっぴょうのいん)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない(うまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない)
- 恨みを飲む(うらみをのむ)
- 偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず(えんそかわにのむもまんぷくにすぎず)
- 大水に飲み水なし(おおみずにのみみずなし)
- 渇しても盗泉の水を飲まず(かっしてもとうせんのみずをのまず)
