普天の下、率土の浜とは
普天の下、率土の浜
ふてんのもと、そっとのひん
言葉 | 普天の下、率土の浜 |
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読み方 | ふてんのもと、そっとのひん |
意味 | 全世界のこと。
「普天の下」は天の下、「率土の浜」は地の果てのこと。 「普天率土(ふてんそつど)」ともいう。 |
使用漢字 | 普 / 天 / 下 / 率 / 土 / 浜 |
「普」を含むことわざ
- 普天の下、率土の浜(ふてんのもと、そっとのひん)
「天」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 一念、天に通ず(いちねん、てんにつうず)
「下」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下にも寄りつけない(あしもとにもよりつけない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
「率」を含むことわざ
- 率土の浜(そっとのひん)
- 普天の下、率土の浜(ふてんのもと、そっとのひん)
「土」を含むことわざ
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 白髪は冥土の使い(しらがはめいどのつかい)
- 西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)
- 雪駄の土用干し(せったのどようぼし)
- 率土の浜(そっとのひん)
- 太山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)
- 泰山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)
- 高みに土盛る(たかみにつちもる)
- 土一升金一升(つちいっしょうかねいっしょう)
「浜」を含むことわざ
- 率土の浜(そっとのひん)
- 難波の葦は伊勢の浜荻(なにわのあしはいせのはまおぎ)
- 浜の真砂(はまのまさご)
- 普天の下、率土の浜(ふてんのもと、そっとのひん)