巻き添えを食うとは
巻き添えを食う
まきぞえをくう
言葉 | 巻き添えを食う |
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読み方 | まきぞえをくう |
意味 | 自分と関係のない事故や事件に巻きこまれて損害をうけること。 |
使用語彙 | 巻き添え / 食う |
使用漢字 | 巻 / 添 / 食 |
「巻」を含むことわざ
- 圧巻(あっかん)
- 一巻の終わり(いっかんのおわり)
- 渦に巻き込まれる(うずにまきこまれる)
- 渦を巻く(うずをまく)
- 渦中に巻き込まれる(かちゅうにまきこまれる)
- 管を巻く(くだをまく)
- 喧嘩過ぎての向こう鉢巻(けんかすぎてのむこうはちまき)
- 舌を巻く(したをまく)
- 尻尾を巻く(しっぽをまく)
- とぐろを巻く(とぐろをまく)
- 塒を巻く(とぐろをまく)
- 長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ)
- 螺子を巻く(ねじをまく)
- 旗を巻く(はたをまく)
- 坊主の鉢巻き(ぼうずのはちまき)
「添」を含むことわざ
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
- 思うに別れて思わぬに添う(おもうにわかれておもわぬにそう)
- 影の形に添うが如し(かげのかたちにそうがごとし)
- 影の形に添うように(かげのかたちにそうように)
- 興を添える(きょうをそえる)
- 錦上、花を添える(きんじょう、はなをそえる)
- 口添えをする(くちぞえをする)
- 口を添える(くちをそえる)
- 添わぬうちが花(そわぬうちがはな)
- 花を添える(はなをそえる)
- 人には添うてみよ馬には乗ってみよ(ひとにはそうてみようまにはのってみよ)
「食」を含むことわざ
- 煽りを食う(あおりをくう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 足留めを食う(あしどめをくう)
- 足止めを食らう(あしどめをくらう)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 泡を食う(あわをくう)
- 鮟鱇の待ち食い(あんこうのまちぐい)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一箪の食、一瓢の飲(いったんのし、いっぴょうのいん)
- 一杯食う(いっぱいくう)
- 一杯食らう(いっぱいくらう)
- 一杯食わされる(いっぱいくわされる)
- 一杯食わす(いっぱいくわす)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 犬も食わない(いぬもくわない)
- 色気より食い気(いろけよりくいけ)
- 憂いも辛いも食うての上(ういもつらいもくうてのうえ)
- 飢えたる時は食を択ばず(うえたるときはしょくをえらばず)
- 飢えては食を択ばず(うえてはしょくをえらばず)
- 牛を食らうの気(うしをくらうのき)
- うっちゃりを食う(うっちゃりをくう)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)