朔日ごとに餅は食えぬとは
朔日ごとに餅は食えぬ
ついたちごとにもちはくえぬ
言葉 | 朔日ごとに餅は食えぬ |
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読み方 | ついたちごとにもちはくえぬ |
意味 | 世の中はいつもいい事ばかりあるとは限らないというたとえ。
正月に餅が食べられても、毎月の朔日(ついたち)に餅が食べられるわけではないという意。 |
使用語彙 | 朔日 / 朔 |
使用漢字 | 朔 / 日 / 餅 / 食 |
「朔」を含むことわざ
- 告朔の餼羊(こくさくのきよう)
- 朔日ごとに餅は食えぬ(ついたちごとにもちはくえぬ)
「日」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
「餅」を含むことわざ
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- 意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 絵に描いた餅(えにかいたもち)
- 栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
- 欠き餅と焼き餅は焼くほどよい(かきもちとやきもちはやくほどよい)
- 画餅(がべい)
- 画餅に帰す(がべいにきす)
- 食うた餅より心持ち(くうたもちよりこころもち)