「かんに」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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あ | い | う | え | お |
か | が | き | ぎ | く |
ぐ | け | げ | こ | ご |
さ | ざ | し | じ | す |
ず | せ | ぜ | そ | ぞ |
た | だ | ち | つ | て |
で | と | ど | な | に |
ぬ | ね | の | は | ば |
ぱ | ひ | び | ぴ | ふ |
ぶ | へ | べ | ぺ | ほ |
ぼ | ぽ | ま | み | む |
め | も | や | ゆ | よ |
ら | り | る | れ | ろ |
わ |
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かい | かう | かえ | かお | かか |
かが | かき | かぎ | かく | かけ |
かげ | かこ | かご | かさ | かざ |
かし | かじ | かす | かず | かせ |
かぜ | かぞ | かた | かち | かっ |
かつ | かて | かで | かど | かな |
かに | かね | かの | かは | かび |
かふ | かぶ | かべ | かほ | かぼ |
かま | かみ | かむ | かめ | かも |
かや | かゆ | から | かり | かる |
かれ | かわ | かを | かん |
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かんは | かんい | かんお | かんか | かんが |
かんき | かんげ | かんこ | かんし | かんじ |
かんせ | かんぜ | かんた | かんち | かんづ |
かんて | かんで | かんと | かんど | かんな |
かんに | かんの | かんば | かんぷ | かんぺ |
かんぽ | かんむ | かんら | かんれ | かんを |
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ことわざ一覧
寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
物事が逆さまであること。また、季節はずれで役に立たないことのたとえ。 「帷子」は裏地をつけない夏物の衣類、「布子」は木綿の綿入れのこと。 冬の寒い時に単衣の帷子を着て、夏の暑い時に綿入れを着るということから。 「土用布子(綿入れ)に寒帷子」「夏布子の寒帷子」ともいう。
癇に障る(かんにさわる)
他人の些細な言動などを腹立たしく思うこと。 「癇に触れる」ともいう。
簡にして要を得る(かんにしてようをえる)
簡単な言葉であるが、要点を正確に捉えている。
感に堪えない(かんにたえない)
非常に深い感動を覚えて、その感情を隠すことができないさま。 古くは「感に堪える」ともいい表した。
癇に触れる(かんにふれる)
他人の些細な言動などを腹立たしく思うこと。 「癇に触れる」ともいう。
堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
世の中を生きていくためには、腹の立つことをじっと我慢し、よく考えて慎重に行動することが大切だということ。 忍耐には五両、熟慮には十両の価値があるとの意から。
堪忍五両、負けて三両(かんにんごりょう、まけてさんりょう)
我慢には大きな値打ちがあるということ。 堪忍には五両の価値があり、たとえ堪忍がやや足りなくても三両の価値があるとの意から。
堪忍の忍の字が百貫する(かんにんのにんのじがひゃっかんする)
怒りを耐え忍ぶ事は、大きな価値があるということ。 じっと耐え忍ぶ「忍」の字には銭百貫の値打ちがあるとの意から。
堪忍は一生の宝(かんにんはいっしょうのたから)
怒りを抑えたり痛みや苦しみをこらえたりすることができると、一生の宝を持っているように安らかで幸福に生きていくことができるので、生涯心がけていくべきであるということ。 「堪忍は身の宝」ともいう。
堪忍は身の宝(かんにんはみのたから)
怒りを抑えたり痛みや苦しみをこらえたりすることができると、一生の宝を持っているように安らかで幸福に生きていくことができるので、生涯心がけていくべきであるということ。 「堪忍は身の宝」ともいう。
堪忍袋の緒が切れる(かんにんぶくろのおがきれる)
もうこれ以上我慢できなくなり、怒りを爆発させることのたとえ。 「堪忍袋」は、辛抱できる心の広さを袋にたとえた言葉。 「堪忍袋の緒を切らす」「堪忍袋の口を開ける」ともいう。
堪忍袋の緒を切らす(かんにんぶくろのおをきらす)
もうこれ以上我慢できなくなり、怒りを爆発させることのたとえ。 「堪忍袋」は、辛抱できる心の広さを袋にたとえた言葉。 「堪忍袋の緒を切らす」「堪忍袋の口を開ける」ともいう。
堪忍袋の口を開ける(かんにんぶくろのくちをあける)
もうこれ以上我慢できなくなり、怒りを爆発させることのたとえ。 「堪忍袋」は、辛抱できる心の広さを袋にたとえた言葉。 「堪忍袋の緒を切らす」「堪忍袋の口を開ける」ともいう。