門に入らば笠を脱げとは
門に入らば笠を脱げ
もんにいらばかさをぬげ
| 言葉 | 門に入らば笠を脱げ | 
|---|---|
| 読み方 | もんにいらばかさをぬげ | 
| 意味 | 礼儀の大切さを教えた言葉。また、礼儀は適切な場所で行えというたとえ。人の家の門内に入ったら笠を脱ぐのが礼儀だということから。 | 
| 場面用途 | 礼儀 | 
| 使用漢字 | 門 / 入 / 笠 / 脱 | 
「門」を含むことわざ
- 商いは門々(あきないはかどかど)
 - 商いは門門(あきないはかどかど)
 - 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
 - 倚門の望(いもんのぼう)
 - お門が違う(おかどがちがう)
 - お門違い(おかどちがい)
 - 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
 - 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
 - 口は禍の門(くちはわざわいのかど)
 - 口は禍の門(くちはわざわいのもん)
 
「入」を含むことわざ
- 間に入る(あいだにはいる)
 - 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
 - 赤を入れる(あかをいれる)
 - 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
 - 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
 - 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
 - 足を入れる(あしをいれる)
 - 足を踏み入れる(あしをふみいれる)
 - 頭に入れる(あたまにいれる)
 - 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
 
「笠」を含むことわざ
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
 - 姉は菅笠、妹とは日傘(あねはすげがさ、いもとはひがさ)
 - 雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
 - 雨晴れて笠を忘れる(あめはれてかさをわすれる)
 - 会うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
 - 逢うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
 - 笠に着る(かさにきる)
 - 笠の台が飛ぶ(かさのだいがとぶ)
 - 千貫のかたに編笠一蓋(せんがんのかたにあみがさいっかい)
 - 千貫のかたに編笠一蓋(せんがんのかたにあみがさひとがい)
 
        
    