為せば成る
「為せば成る」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「精神一到、何事か成らざらん」などがあります。
為せば成る
なせばなる
| 言葉 | 為せば成る |
|---|---|
| 読み方 | なせばなる |
| 意味 | 手を動かしさえすれば形になる。 実らないのは、そもそも手をつけていないからだ、と背中を押す言い方。 上杉鷹山が家臣に与えた「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」の歌に拠るとされ、武田信玄の詠が下敷きになっているともいわれる。 |
| 異形 | 成せば成る(なせばなる) |
| 場面 | 努力する / 励ましの言葉 |
| 類句 | 精神一到、何事か成らざらん(せいしんいっとう、なにごとかならざらん) |
| 一念、天に通ず(いちねん、てんにつうず) | |
| 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく) | |
| 思う念力、岩をも徹す(おもうねんりき、いわをもとおす) | |
| 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ) | |
| 石に立つ矢(いしにたつや) | |
| 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある) | |
| 念力岩をも徹す(ねんりきいわをもとおす) | |
| 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす) | |
| 使用語彙 | 為せ |
| 使用漢字 | 為 / 成 |
「為」を含むことわざ
- 足を知らずして履を為る(あしをしらずしてくつをつくる)
- 入るを量りて出ずるを為す(いるをはかりていずるをなす)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- お為ごかし(おためごかし)
- 女は己を説ぶ者の為に容づくる(おんなはおのれをよろこぶもののためにかたちづくる)
- 義を見て為ざるは勇無きなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
- 鶏口と為るも牛後と為る勿れ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
- 材、大なれば用を為し難し(ざい、だいなればようをなしがたし)
- 士は己を知る者の為に死す(しはおのれをしるもののためにしす)
- 知らざるを知らずと為せ、是れ知るなり(しらざるをしらずとなせ、これしるなり)
